エピファニー弁当

お弁当箱愛については10月に書きました。

このあいだの演奏会が夕方4時からだったので、昼から練習に行った私はお弁当持参(そこの村は店がない)。
前日、家族に、

「明日、お弁当作って欲しい?」

と訊くと、

「あーいらないうちで食べる」
「僕も要らない4時まで食べる時間ない」



あっ、そう。



一呼吸置いて、こんどは、

「…昼ご飯作っといたら食べる?」

と訊くと、

「うん、食べる食べる、ありがとう♡」
「あ、それは絶対食べる」


と、いうわけで、残りものの野菜などを利用して、実にちまちまお弁当料理を作り、お弁当は要らないけど昼ご飯は欲しいという、家族の微妙な心情に考慮しつつ朝作った、昼ご飯ふたつと、お弁当ひとつ。



IMG_2544.jpg




はっきり言って、まったく同じ内容。
おかずの量もおにぎりの量も、カボチャ以外全部同じなのに、随分違って見える。

わたしにはお弁当の凝縮感がたまらないけれど、お皿に載せると、食事らしくなるというか、「それが一体なんなのか」はっきりわかるので、安心感が醸し出される気もする。


その日はエピファニー(公現祭)で、星に導かれて東方から来た3人の博士が、幼子イエスに贈り物を持って来たということになっているお祭りだったので、お弁当にも星のつまようじを。まあ、ただのクリスマス・パーティの飾り付けの余りですが(エピファニー仕様はそこだけという…)。


そして、日曜日はそれぞれ忙しいので、今年は朝ご飯に「王様ガレット」を食べたら、


IMG_2540.jpg



この最初の一切れに、「フェーヴ」が入っていて、それは私の分だった!



IMG_2541.jpg




「今年の女王様」の証、陶器のフェーヴもお弁当箱に入れて行った自分は…子供ですかっ!
(紙の王冠はさすがに置いて行った)

にほんブログ村 クラシックブログ 鍵盤楽器へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




まほうびんには…
日本茶、これで夕方まで余裕で体力が持ちました。演奏会が終わったら、レセプションで王様ガレットがたくさん出て来たので、物語が一巡したような一日でしたが、夜のガレットは「フェーヴなし」でした。陶器の固いのがランダムに入っているため一つのお菓子につき一個とはいえ、切ったとき案外ナイフに当たるので切り辛いし、机の下に隠れるわけにもいかないのでその時点で露見したら面白みは半減するし(子供たちは机の下に入って、お皿をぐるぐる回す大人に「ストップ!」とか声かけて、食べるまで見ないようにして自分の分を受け取る。切り分ける大人は、もしフェーヴがナイフに当たったら、うまくお菓子の中にさっと隠さなければならない。)、お菓子は10個ぐらいあったので、10人も王様が出たら大騒ぎになるし(ならない?)。フェーヴのないガレットは、まあ、残念。お店では、「フェーヴなし」が良い場合、予約でき、どちらか選べるそうです。お年寄りなど、危険な場合もあるでしょうね。ちなみにFèveは単語としては「そら豆」のことで、むかしは乾燥した固いマメを入れておいたのでしょうけれど、マメだと食べちゃうこともありそうです。
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。