新しい年。

昨年の抱負は、なんと2013年の2月になってからやっと書いていた私。


その上、3つしかない抱負なのに、
「どれも…だめだったかも…」
とお茶を濁して振り返らずにおきたいような気はするのですが…



1。手紙を大事にする。

こんなことをなぜ抱負の第一に思いついたのか、今となっては思い出せないのですが、これは

「時代に流されない」

ということを含んでいるので、なかなか難しいです。

けれども、実際に手紙を受け取るとメールを受け取ったときより嬉しい。

逆に、苦情のようなものは手紙よりメールの方が返事しやすい(ショックが弱い?)のですから、苦情がある方は手紙を出しましょう。インパクトが違います(私には送らないように!)


手紙とは違いますが、日記は2013年、毎日書きました。書くところが足りなく感じていたので、2014年はA5サイズの大きい日記帳にしました。十分書けて、なかなか好調です。字が昨今汚くなって来たので、今年は「綺麗に日記帳を書く」と決めてみましたが、これが「自己満足的」に楽しい。

でもそうやって考えるとオルガンの練習も、自己満足的に楽しい部分があります。

いいのか?

ところが日記ではなく手紙になると、綺麗に書いても相手に喜んでもらえるので自己満足では終わりません。
オルガンも、人に聴いてもらってこそ?!

そういえば、年末、メロフォン・クリスマス企画でカードとプレゼントをお送りしたことは「手応えのある」体験になりました。オルガンも音になってしまえば形がないけれど、CDという「もの」が伝えてくれることがらは無機質ではない気がするので、このMP3時代にも、CDを作りつづけることは自分には大事なのだと再確認しました。



2。家を完成させる…これは完成したと思ったらどこかが修理を必要としたり、完成していたところを壊して改装したり、はっきり言ってきりがない部分はあるのですが、お片づけと大掃除と不要品の処分は5月以来なんとかできたため、少し前進したと言って良い。でも完成とはほど遠い。住み心地の良さも大事なのですが、うちの場合音楽のプロジェクトが激しく体力と気力を消耗するため、「もうこのへんでいいかぁ〜」と「住み心地改善プロジェクト」はすぐに企画倒れに(というか「延期」に)。

しかし、家族で暮らせるのも、実はもう数年しかないのかもしれず、

「娘が出て行ってしまうまでに、家、完成したいよね〜」

と何気なく夫と話して、「うそ!」みたいにふたりでぎょっとしてしまいました。

そうです。こんな私たちの家に必要なのは、「デッドライン」。



3。豊かに年を重ねたい…?!


しかし、なぜこんなだいそれた抱負を?!

あまりに大きすぎる。

第一、豊かに年を重ねたくない人なんていないのですから、全く何をわざわざ…と、今読むと思ってしまいます。


逆にいえば、昨年の2月の時点では、まだ「年を重ねる」ということが新しかったのかもしれません。
更年期にも慣れていなかったし、「マドモワゼル」と言われることも、実はまだあった(!)

「違います。」と言うのもなんだし…。

しかし、現時点では、「マドモワゼル」呼ばわりは、皆無。

しっかり45歳らしく一年を過ごし、「豊かもなにも、年を重ねるだけでもタイヘンなんだから、ごちゃごちゃややこしいことは言わなくていいんじゃないの」というところまでたどり着いたのかもしれません。





と、いうことで、今年の抱負は、


「ひきつづき頑張る」。




社会的責任というものが増えて来て、自分の立場が変化しつつあることを感じますが、それをいやがらず重がらずに、そのままで頑張る。


さらに、付け加えたいのは、抱負とはいえない…かもしれないのですが、


自分の時間を取る。


自分の時間を取れる、ということは本当に本当に幸せなことです。

9月以来、レッスンをお休みしているので、収入は減って、CDもリリース出来ませんでしたが、よく自分の時間が取れました。それと絶対に関係があると思うのですが、音楽の記憶力が増えました。完全に、脳が以前とは違います。また、あらゆる雑音が音に聴こえます(音符に書けるような、楽音に近いものに聴こえる)。前は雑音と音楽は別の耳でした。

弾くと憶える、聴くと憶える、という状態は、10歳以前のころと少し似ています。

ある日、暗譜が自動的にはできなくなった日のことを、私は憶えているので…。



音楽といえば、

音楽に関しての抱負がひとつあります!



フーガを勉強する。

(書く方です)


「中年になったらやりたい〜」と20代のころ言っていたのですが、ちょうど、中年になったので、満を期して!!
誰の役にも立たない、全くの「趣味」ですが…


友達には「なぜ、いま、フーガ?!」とあきれられていますが、クロスワードパズルのようなものです。
はまったらはまりきりたくなる、なにかがそこにあるのです。



さて、来年これを見返して、一体何を思うのでしょうか…。


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初コンサート…
弾いてきました。いろいろな演奏会がありますが、アマチュアの合唱団と弾くコンサートは実に難しいものです。
それを余裕の包容力でこなせるようなオルガニストを目指しはしているのですが、2メートルのところによじ上ってトランペットを調律した直後(手違いでビルダーさんが来なかったため)、ソロ曲を弾いて、合唱団の入場の間は即興、そのあと歌の伴奏は半音上げたり間奏入れたり、ソプラノが音が上がりきれないところはさりげなく右手の通奏低音を高めに入れたり…ストップ変更も含めて、ずーっと弾きっぱなしで、年明けから、「2014年一番大変だったコンサート」にランクインしそうでした。ヴァイオリン2台とチェロと一緒の作品はとても楽しかったけれど!あれもこれも、と入っているコンサートだったので、「オルガニスト冥利に尽きる」というか…。これも、本年の、何かの暗示なのであろう…。
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