Advent Calender :Day4

写真

合唱の練習で横隔膜をしっかり使ったあと、
独りでオルガンのリハーサルをし、
22時半にグランプラスを通ると、
オーケストラの録音がかかり
もみの木と市庁舎がライトアップされていました。

普通なら自転車で通れないぐらい、
押せ押せで私の身長なら埋まってしまいそうに
人がいるのですが、今夜はちょうど、
それぞれの顔が見える位の人だかり。

風が吹いていて、もっと見ていたいけど
やっぱり早く帰ろう、というような、
情緒的で少し寂しい、
盛り上がりに欠ける金曜日の夜らしいです。

私は土日が仕事だし、金曜日の夜わっと盛り上がったり出来ないので、
そういう人たちを通りすがりに見ることで
満足している部分があったのかな、
楽しそうな人たちを見ることができる町に住めて
普段いろいろ助かっていたのかもしれないな。
と思うのでした。

喧噪のない静かな町も、もちろん良いけれど、
なぜ静かなのか、夜もまだパトロールする
ベレー帽の兵隊さんを見ると思い出します。

それで複雑な気持ちはするのですが、
横をすっと通った時に聞こえたのは
昼間は無駄口もきかない兵隊さんたちの
ごく普通の会話の、若くてスイートな音色。

彼らが後生大事に抱えている兵器を没収して
楽器を持たせたくなりました。


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今日の一枚…
STIL0607 SAN88
18 Choral-Poèmes de Jean-Sébastien Bach
par Jean Boyer
PorretruyのAhrendオルガン
2枚組のうちの2枚目トラック1−3
"Nun komm' der Heiden Heiland" BWV659,660&661
故ジャン・ボワイエのほぼ唯一の録音は、「18のコラール・ポエム」と彼らしい副題が付いていて、ボワイエ先生が詩のつもりで弾いているということが伝わって来る録音です。この週末は先週から引き続きNun komm' を弾く教会が多いですが、毎年「またこれか…」と思う反面、この2週間しか弾けないのは勿体なさ過ぎるほどの素晴らしい作品なので、「また弾いてごめん」と弾いてオルガンから降りて来ると、たいていは「やっぱりこれ、いいよねえ」と誰かが言うのでした。年に2週間なんて、旬の野菜のような。

宿題…
逃げても逃げ切れないのが翻訳の頼まれ仕事。
明日は缶詰めで、仏語から英語に翻訳をする予定ですが、
一番好きなのは図書館に行く場合。
その割に、行かない。
土曜日だから一部しか開館しないけれど、
好きなら行ってみれば?と自分の心の声がします。

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