Advent Calender :Day3

ベルギーでは子供たちのクリスマスプレゼントは、
12月6日に「サンニコラ」おじいさんが持ってきてくれます。
フランスはすぐ隣なのに全くその習慣はなくて、
12月24日らしいので不思議ですね。

サンは聖という意味なので、その日がたまたま
ニコラ聖人の日だから、その日にサンニコラが来るのは
間違ってはいない。
いろいろな聖人の日が365日毎日決まっているのですが、
落とし物をしたら聖アントワンに祈るとか、
音楽家は聖セシルが守護神とか、
一年に一度だけ、あるシチュエーション、あるいは
それにかかわる人たちにスポットがあたるわけです。

聖ニコラは、ソーセージにされてしまった子供たちを
救ったので(手遅れでなくてよかったですね)、
後々に子供の守り神となりました。

サンニコラにはあと3日ありますが、
今日あたりには世のお父さんお母さん
(おじいちゃんおばあちゃんも?)は
すでにプレゼントに包み紙をかけて、
家の中のどこかに隠している、
というぐらいの段取りでなければ
間に合いません。

うちの娘はもう大きいけれど、
とりあえずやっぱり準備していまいました。
これ、「今年はもう辞める」
ということを決めるのがかなり「子離れ」の儀式に
なる気がします。

18歳で成人ということは、もう聖ニコラが守護神では
なくなるということですから、12月6日なんて
スルー!できるように親もならなければ。。。

つ、つらい!

そんなことを思いながら、結局ことしも聖ニコラのプレゼント
をしっかり隠した12月3日でしたが、
実は今日は聖フランソワ・グザヴィエの日。
日本に来た、フランシスコ・ザビエルのことです。

と、いうことで、大人だけど、大義名分ばっちりで、
夫にプレゼントしたのは街で一番おいしい(!)
チョコレート。
今日は夜までずっと会えない日なので
帰ってきたとき見えるように置いておきました。

ちなみに昨日のわたしのアドヴェントカレンダーは
ダンドワという店のスペキュロース、
ベルギー名物クッキーでした。
とんがり帽子にくるくるのついた棒を持った、
ほかでもない、聖ニコラ型の季節物です。

おとなになっても、嬉しい。
やっぱり自分も、どこかこどものまま。
そういうことが確認できる季節。


写真

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今日の一枚…
娘が「今日の晩ご飯ではラモーを聴こうよ!」と言うときは、子供帰りをしたい気分の日。
小さい子供たちも大好きなこんなCD、でも子供用というわけではなく、
素晴らしい名演だから、子供によくある「もう一回聴こうよ!」x100回、に堪えられる。
フィリップス420 240−2
Rameau "Les Boréades & Dardanus (suites)"
The Orchestra of the Eighteenth Century
Frans Brüggen
トラック1から21まで、食事とそのあとのお皿洗いの1時間流し続けての幸せ効果、請け合います。


お掃除さん…
12月から我が家に強力な助っ人が登場しました。それは。なんと。マルレーンお姉さんというお掃除の人です。ついに娘も楽器をする人となり、我が家では手首を大事にする人ばかりになってしまい、重い掃除機を使って階段などを掃除するのが不可能に近くなりました。私も床をこすったりしたら次の日にはてきめんに腱鞘炎がぶり返します。しかし今の世の中にはお掃除さんチケットというシステムが存在するので、近所の人にいい人知ってますかと訊いて紹介してもらいました。私にとってはマルレーンお姉さんに出会えたことが、クリスマスの最大のプレゼントかもしれない昨日初日でしたが素晴らしいお掃除さんです!

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