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春休みのおわり

ブリュッセルで春休みに入って一番違って感じるのは、陽の光です。

実に世界中がバラ色になったような、この陽光。

「空は青くない」のが普通なベルギーの冬を生き抜くと、

いきなり、どこでもドアが自分の家の窓についているのかと思うような、外の景色…


空が青い!


お陽様がこどものお絵描きみたいに黄色い!




とは言っても、朝の練習は石の教会なので、小さい方のミトンとセーターはしっかり身につけて、ペンテコステ用の作品を練習していると、時計職人というおじさんが、オルガンを見せて、とオルガン台に上ってきました。

実際には、おじさんはシャイすぎて自分からは上って来なかったと思うのですが、教会で片付けをしていた係の女性が、一緒に上って来て「少しだけ邪魔していいかしら」と。

少し説明をしたあとで、もしよかったらオルガンのアトリエ見学を企画したときには連絡しますよ〜とメルアドを記載してもらおうとしたら、

「そういうの、僕は持ってないのですよ」

と、「そういうの」を言うときにさりげなく胸をはったところが、また

「わたしは時計職人40年ですっ」

というかんじで好ましく、電話番号を書いてもらいました。



以前の私なら、練習させてもらっている教会で「オルガンを見せて」と頼まれたら、
もちろんすぐ見ていただくのですが、

(自分の教会で、練習が切羽詰まっていれば、
「こんどの週末のミサのあと、あらためて見に来ませんか?」などとお誘いすることも)

この春のわたしは、「おお!素晴らしい!興味を持っていただけて」という気持ちになり、
さらにできることはないかな?と動きたくなります。

練習そっちのけ!で出会いに感謝してしまうようになった…これは一体どういう心の動きでしょうか。

「おばサン」になったら、いろいろ図太くなるという心構えで40代を暮らしている者ですが(自戒しつつ)、

「かんけーねーだろ!」という言い方が若者専用であることも身を以て体験しているようです。

そうです「かんけーあるだろ!」という激しい熱情が、心を支配するのであります。



……



(っていうか、これはホットフラッシュ?)



………(失礼しました)………


いやほんとに。



なっかなか更年期終らないです。暑い暑い。



でもこれがおばサンの熱さにつながるのなら。




世界平和に貢献できるかも!!





なんだろう話がすごく飛んでしまいました。





春休みだからちょっと浮かれているようです。





それはそうと、月曜日の演奏会の前日、練習していてヒートアップしすぎ、



なんと5時間ぶっ続けでオルガンを弾いて



演奏会当日、ふらふらになって後悔したばかりなのです。



前日に迫力満点の練習をしたら、「おばサンは当日持たない」ということを、心に刻み付けて、


日記帳にもシッカリ記載しました。



教訓1。演奏会直前の土曜日のリハーサルは2時間まで(3時間予約できるところ)
教訓2。演奏会直前の日曜日のリハーサルも2時間まで(5時間予約出来るところ)
教訓3。前日シッカリ食事する(5時間の間、夕食なのになにも食べていなくて、腹痛に!)
教訓4。前日良く眠れるように工夫する(夜オルガンを弾きすぎたせいか、全く眠れなかった)
教訓5。演奏会直前の水、木、金は多少練習が多くても赦す(というかそこで盛り上がってもよろしい)

そして

理想その1。火曜日は休日を守る。譜面の整理は可。ピラティスは疲れていてもかならず行く。(ちょうど火曜日の夕方のクラスがあるので)
理想その2。水、木、金の朝練予約はそのまま続行し、演奏会があるなしに拘らず、風邪をひきそうな日以外はかならず習慣的に通う。夏の間は特に楽なのだから。
理想その3。水曜日どこかの教会を予約する(いままでは曲によって様式の合うオルガンを費用を払って予約していたが、この夏はランダムに予約し、演奏会のあるなしにかかわらず、様式の違うオルガンに合わせて練習する曲をいろいろ変化させてみたい)
理想その4。練習は2時間したらお弁当休憩30分を挟む(食べるのに15分、横になるのに15分)
理想その5。演奏会直前の前夜夕食はがっつり食べる。作れないなら外食も可。



ふらふらと、でもなんとか弾き終わった演奏会のあと、自分に腹がたって、ここまで日記帳にがーっと書きまくって寝た私。まぎれもないおばサンの情熱を感じます。それでもこう陽気が良いとついつい苦い思い出も忘れてしまったりしそうなので、教訓&理想、ブログで公開してしまうことにしたのでした…




まーこの人は一体何をがりがり書いているのだろう…




とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、




のど元過ぎても熱さを忘れないように(漢字は違いますが)…





というのも音楽をやっているおばサンの大事な生活の知恵なのです。



なにしろ、闘争心というものが最近激減してしまったので、



というか、もう、コンクールとかがないわけで(オルガンの場合、国際コンクールは35歳ぐらいまで)、そういうものの「ムチと人参」によってせっせと練習する習性を身につけてしまった音楽の人は、おばサンになると一瞬戸惑うわけです。


いや、35歳を超えたとき、私には戸惑う時間は無かった。
子育てと家族の生活という、楽しくも精神も時間も吸い取られる活動に盲目的にいそしんでいたから?


それで、この春、音楽大学受験、という娘の姿を横目で見ていると、

自分の生活にも活!が入りそうな気がする。


おお。

「我が闘争」な人生が戻って来た!?

的な!!


帰って来た、ムチと人参!!


熱いおばサンの2度目の春!!!



(調子に乗りすぎましたかね…あとで読んだら、恥ずかしくなりそう)



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習慣付け…
と、いうわけで。来週から。早寝早起き。ピラティス。ちゃんと無農薬野菜市場に行って食事を豊かに。
などなど、シンプルなことながら、どうも以前のようにスムーズにいかないことを。
しっかり頑張るでケロ。日記帳に、かえる君ハンコを復活させたでケロ。
要するに、毎日、毎日、「忘れないで」「流されないで」やってみるのだケロ。

おべんと仲間…
IMG_5543.jpg

とある写真中心SNSにわっぱ弁当写真を載せてみて、同じテーマのいろいろな素敵な写真を見ていたら、料理も小物も「まるごと、気が合いそう」な趣味の女性がいました。
下の名前(名字は伏せてある人が多い)がクローズアップされるその世界で…
わたしはもうひとりのももよさんとおともだちになった
栗型わっぱ弁当箱がつなげてくれた縁です。



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