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ホーリーウィーク

松山で一緒に楽しんだ超教派の奏楽仲間と、また新たなプロジェクトを計画したり、奏楽のアレンジをそれぞれの教会で続けては報告し合ったり、3月は日本の名残に励まされつつ、過ぎて行きました。

我が家の正面のしだれ桜はまだつぼみですが、お庭に出てみればサクランボの樹もリンゴの樹x2もカシスもフランボワーズも、枯れ木のようだったのに日に日に芽がふくらんで、いきなり雹に降られたりしつつも春を実感します。

先週の日曜日は、「しゅろの日曜日」で、2教会合同で行進と長い受難の聖書を読むミサがありましたが、ざんざんぶりの雨でした。手袋をはめた片手にしゅろのかわりのツゲの枝を持ち、もう片手には傘を差して、歌うのですが、2教会の3つの合唱団はそれぞれじゅんぐりに歌うはずが、私たちの教会が歌っていたら、他の合唱団が違う歌を歌い始めて、結局歌わせてもらえなかったというアクシデントがありました。



理由は、振り返ると、

・雨のため、うちの合唱団員が全員参加せず、女性5人だけで、傘もさしていたから声が通らなかった。
・行列は長いので、もし「食われた」ら、走って行って、そこの指揮者に「ちょっと待って」と言って歌わせてもらう事はできる。でも雨で傘もさしていて、もう走って行けなかった。
・わたしたちを「食った」合唱団は、ソロの男性(それもアフリカ人の声量のある人)が、ラウドスピーカーを「独り占め」して、貸してくれなかった(昨年は貸してくれた)。
・毎年、私は歩み寄って、式の前に「こうこうこうだから、お願いしますよ」と釘を刺すのだけれど、今年は、「もう4年目だし、きっとわかっているだろう」と思ったので、わざわざその合唱団のところに「挨拶回り」に行かなかった。

ということになります。


しかし、「歌わせてもらえなかった」というのは、何回も練習をして準備して来たうちの合唱団の人たちに、

人数が少なかったとはいえ、


「あまりにもリスペクトが足りない!!」


と、うちの合唱の団員のひとりが名言したので、自分たちの教会を使って2教会合同でやるわけだからついホスト役の心でつい「しょうがないか」と思ってしまいがちな私は、


「そうか!」


と目からうろこでした。

式の中でも、いろいろ決めたのに、その通りに行われていない部分が(細かく挙げると)、

少なくとも4カ所

あって、これは、何回ものミーティングの末、万全の体勢で臨む大きなミサにしては、かなり多いです。




1。子供たちが別室に行って教会学校をするのに、呼びかけがなかったため、行きそびれた子供たちが大勢出た(ずっと大人の式に居続けた)。折角準備してあった、可愛い冊子がたくさん残っていた。

2。説教はないので、聖書のあと、オルガンの静かな独奏を、と決められていたからブラームスのその日の賛美歌と同じコラール前奏曲をプログラムに印刷してあったのに、説教が入った。

3。だから説教が終るのを待ってから曲を弾いたら、「ごほごほ!」とマイクに咳をしてきて、弾いている途中なのに止めなければならなかった。そしてその人が献金の呼びかけを言ったので、そのまま奉献に移った。

4。奉献用にプログラムに印刷してあるオルガン曲を弾いていたら、その曲の次に入ると決まっていた別の合唱団のオルガニストがオルガン台に上がって来て、「次、これだから。」と、喋りかけてくるので、途中で止めて話を聞いてあげなければならなかった。その人はオルガンは弾けないから(いつもはシンセサイザー)「かわりに弾いて」とむちゃぶりしてきたので、弾きながら話すにはややこしくて解決出来ず。その人がオルガン台に来る予定はなかった。




全体から見れば、会衆には「特に問題ではない」かもしれないのですが、残念な問題ばかり。

そうした問題が起こらないように、ミーティングをしたはずなのに。

このようなことがあると、終ったあとどこに怒りをぶつけていいか、いままでよくわかりませんでした。

合同だから、しかたないじゃん。みたいに受け止められてしまうから、言わないで来年のミーティングで言おう、なんて思ってがまんしたり。

でも、今年、合唱団のM-Oさんが、


「あまりにもリスペクトが足りない」


と、きちんと表現してくれた。


そう、細部は細部だけど「そんなの無事に終わったんだからいいじゃないか」と言われても今年の私は



「リスペクトが足りない。それではいけない。」



とちゃんと言う事にしました。



(まだ言ってないけど)



普段一緒にミサをしていない神父さんたちがおおぜい並んでいて、それぞれの人が少しずつ遠慮して、出しゃばらないようにしているためにアナウンスが飛んでしまったり、しわ寄せが細部に行っているのだということがわかるばかりに、


(例えば:一番「偉い」神父さんが、ミーティングには参加しなかったから、当日になって「説教なし」というのもなんだし、やっぱりひとこと喋る、と言ったら誰もそれに反対はできない、など)


「私が我慢すればいい」と思う私は、じつは間違っている。


と、いうことを、この教会で仕事して今年で20年目に、

やっと理論的に捉えられるようになった、今年のホーリー・ウィーク。



洗足の聖木曜日、十字架の聖金曜日、復活前夜祭、そしてイースター当日まで、
今週弾く大きなミサはあと8回!


それぞれの立場からの「正しさ」はいろいろだけれど、「わかる」からと言って黙るのではなく、
それよりももっと大事かもしれない、「尊重」すること・されることに配慮し、
本当にみんなにとって深い体験にできるように、気合いを入れ、祈りつつ、準備も万端にして臨みたい。


がんばります。


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栗弁当シリーズ…
IMG_5432.jpg
豚と牛のひき肉に玉葱とショウガヴァージョンで、3色ご飯。
角がないお弁当箱は、こういうごはんのばあい、最後の方で、お箸を使うのがきつい!
こんどからスプーンにします。
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