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歌のうしろには(1)

土曜日の早朝から39度の熱が出て、気がついたら丸一日棒に振っていた私。

でも完全に棒に振ったというよりは、ぐりねこの手術のあとの心の疲労などを
熱で加熱消毒したのかもしれないと思えば、たまに高熱が出るタイプの私は
自動的体調管理機能が高いのかもしれません(ものは言いよう)。

しかし、左目のまわりがピクピク神経痛みたいになるな〜と、金曜日に思っていたのです。
ぐりねこが罹病したのと同じ、私の左の目が…
それでも金曜日は早寝出来る日ではなかったので、土、日は少し休憩しようと思っていたら…

しっかり寝て過ごしました
熱だとものすごく眠れるので効果あります。
目のけいれんも収まったし。
ただ筋肉痛がはんぱないです…

さて、日曜日の夕方には熱も下がり。
なぜか夢の中で書いていたブログをこれからアップしたいと思います

2月の帰国時には、賛美歌を用いたアレンジの方法という講習会に参加するのですが、
そのアレンジは紙の上ではなく、オルガンの鍵盤で直接やってみることになるので、
「鍵盤和声」のジャンルになります。

その前に、その歌のメロディーを和声の観点からべんきょうしてみよう!というのが
今日のブログのテーマです。


課題は賛美歌3曲なのですが、なかでもきょうはだれでも知っている

「きーよしー。こーのよるー。」

でやってみたいとおもいます。

(クリスマスは終ってしまいましたがね!)



ハーモニーとはなにか?


ド、レ、ミ。ド、レ、ミ。

という歌があります。

歌詞をつけたら「さいた。さいた。(ちうりっぷぅのはぁなぁがー)」です。

これを、1、2、3。1、2、3。と表してみます。

つまり、ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラ、シ、を1、2、3、4、5、6、7におきかえてみます。




では!


「きーよし。こーのよる。」は、どんな数字になるでしょうか??




……………




いいですか?答え行きますよ?





………………




5653、5653。



です。




わかった人、おめでとうございます!



学校の音楽の授業、ちゃんと聞いてましたね!




ハ長調で考えると、きよしこの夜は「ソラソミ、ソラソミ」だからです。

同じ音の並び方が2回。


で、そこに合うハーモニー(=和声)とは何かというと。

このメロディーの音が最大公約数的に入っている



コード(和音)



を見つければ、なにはなくともとりあえず、そのメロディーと「ハモ」る。


5653、5653


だから5と3が多い。
曲の初めにはそれに加えて1が必ず現れる。


というわけで、


1、3、5の音でできたコードがはまる。


カンタンに言ってしまうと、そういうことです。



ここで、1から7までの音が、階段のひとつひとつの段々であるというイメージを喚起してみてください。




普通、おとなになると、階段は一段一段上りますが、それはメロディ−的な上り方。


昔、こどものころにやった



一段抜かし、あの躍動的な感覚、これがハーモニー的な上り方です。



下から順に、階段に1、2、3、4、…と数字が書いてあるとして、


1、3、5!


と上ったときの、



その和音を一の和音と呼んで、楽曲解析ではギリシャ数字で I と示します。


きーよし。こーのよる。(5653,5653)


は、


 I (1、3、5のコード)



でばっちりです。




つぎのフレーズ「ほーしは、ひーかり。」は…




準備いいですか?




…………………



音がちょっと高い。





こたえは。




997,885。




です。やや難しかったですね!




コレわかった人は、




あなたピアノやったことありますね!



さらにおめでとうございます!!




しかし、あきらかに、997と885の間に最大公約数はありません。




だから、和音はふたつ必要になります。



997に合う和音は579の和音です。


階段の5段目まで行って、そこから、一段抜かしで5、7、9と上がった感じです。



階段を上がるたびに、その音が鳴るのだと想像すると、これは、最初の1、3、5、より、


かなり高い和音が鳴りますね。


5段目から始まる和音なので、


V(5、7、9)のコード


になります。



最初に、音の階段が1から7まである、と書いたのに、既に8とか9の階段まではみ出しているのですが、
これは、ドレミファソラシ、と7個音を上がると、次の音はまたドになるので、8は1と同じ音、9は2と同じ音が出る階段なわけです。



「ひーかり。」の885は、115と同じことになります。


だから和音も最初と同じ、


 I (1、3、5のコード)




ふう!

おつかれさまでした!



ややこしいことを言っているようですが、


ここまで和音は2個だけでまかなっています。



たいていの歌は、そのぐらいしか和音を使いません。


ポップソングなども、本当にシンプルな基本の和音の上で、
メロディーは「きよしこのよる」よりはもっと複雑に装飾された状態で、
胸を打つ?!ポップソングになり得ているのです。



きょうはここまでで…

まとめると、
1)ハーモニーはメロディーからうまれる
2)和音とは階段の一段抜かしのようなものである
3)普通の歌では、音は7個しかない、これのくりかえしを使って高低を出している




これを読んだ方は、きょういちにち、街で聴こえて来るあらゆる音を、

この方式で数字にしてみるエクササイズをやってみると、

和音ってどこにでもあるんだ、

ハーモニーはメロディーから生まれるんだ…


という実感が…


湧いてくるのではないか!?


と、おもいます!



その他にもうひとつ大事な、IVのコードは、明日やってみます。

I、IV、V

の3つの和音を手中に収めたら。


あなたは何の歌でも伴奏できるようになります。


ほんと!その他の和音はあってもなくても大丈夫ぐらいなものです。


それでは、また明日に、続く!!!


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冬眠…
熱で20時間ぐらい寝ました。
慣れているとはいえ!
熱が出ると頭が割れそうになるのがつらいし、手足がだるくなるのが気持ち悪い。
でも、一番悔しいのは、おいしいチャーハンを作ってもらったのに、味がしなかったことです。
(そこかい!)
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