上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オルガン聴いてます

おとといは
クリスチアーン・セイナーヴのコンサートを聖フィニステール教会のランチタイムコンサートで(毎週月曜日12時45分から)、

きのうは
クリスチャン・シュミットのコンサートをブリュッセル大聖堂の夏のオルガンシリーズで(7月と8月の毎週火曜日よる8時から)

聴きました。

どちらもパワフルなオルガニストでプログラムもそれぞれの楽器にぴったりなものを選択して、
レジストレーションもオルガンを最大に生かすようなよくよく考えられたものでした。

・セイナーヴの演奏会はラインベルガーのソナタ第2番、レーガーの6つの小曲、リストのB-A-C-H
・シュミットの演奏会はバッハの幻想曲とフーガト短調、ヴィドールの第8交響曲からふたつの楽章、リストのオルフェウス、レーガーのB-A-C-H


偶然そうなったとしか考えられないのですが、内容も関連しているし、
考えたらふたりとも「クリスチャン」という名前。

Kristiaan Seynhaveはベルギー人で、パリ音楽院を出たあとハーレムのセザール・フランクオルガンコンクールで優勝ほか、5つのオルガンコンクールで入賞した人。
Christian Schmittはドイツ人で、ザールブリュッケンで勉強したあと、アトランタやブリュージュなど10以上の(!)コンペティションで入賞した人。武蔵野のコンクールでは現代音楽賞を取ったそうです。

ベルギー人のクリスチアーンは40代、ドイツ人のクリスチャンは30代で、年齢もキャリアもそれぞれですが、ふたりともいくらでもオルガンに籠って弾いていられるというようなエネルギーのかたまりだし、好きな音楽をわくわくしながらやっている感じが持続していて、「暗さがない」ところが共通点だと思いました。

ふたりとも、以前はミサでも弾いていたらしいのですが、現在は教会オルガニストはしていないことも関係あるのかもしれません。

教会オルガニストたちは、何故か!暗い…

暗いです!

いや、一般論で言ってはいけないのですが…

(それに、自分はどうなるんじゃ…)

この人たちの明るさは…もちろん良い演奏会を弾いて開放感満点の時に会ったということもあると思いますが、

全体的に伸び伸びしていて、自由度が高い

教会オルガニストであるということは、ある意味自由ではない、ということなのだなと気づきました。

教会につながることなく、その自由の対価を払って活動をつづける苦労はあると思うので、ふたりにそれぞれどこで練習しているか聞いてみました。(インタビュ–気分で)

3児のお父さんであるクリスチアーンは、かなり広いおうちに3段鍵盤の楽器を作らせてそこで練習できるという環境があります。そして若い方の結婚2年目のクリスチャンは仕事場である二つの街に、それぞれピアノのあるフラットを持ち、全部で3つの教会の鍵を持っているということです。

あっぱれな演奏が聴けたと思ったら、
やはり練習できる環境はしっかり整い、人生もあっぱれなおふたりでした。

もちろん、苦労がないというわけではないにちがいないけれど、音楽家が「伸び伸び」「すくすく」人生を送っている様子は本当に素晴らしいものです。

そんな人たちの演奏を、二日連続で、地元で聴けたことはとても珍しかったし、

巧さにもいろいろあって、聴けば聴くほどオルガン音楽を超えて、「音楽」というものの深遠さに打たれる思いがしたのでした。

これ以上の贅沢、これ以上の幸せはないし、私たちには、音楽はまさに「心の糧」。

ごはんが要らないぐらい…

…とは言っても、演奏会のあとはお食事にビールで乾杯しました!!
世界中の音楽家、演奏家のみんなに乾杯!

にほんブログ村 クラシックブログ 鍵盤楽器へ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村














習慣付けが…
なかなかもとに戻らず…他にもいろいろ演奏会を聴きにいったり、夜練習があったりで、思ったより習慣付けができません…。早起きが!したい!なんとか…

ネコパンチ…
流しで調理していたら、下の棚の中に入り込んだ子ネコが(扉ではなく布のカーテン様になっているので)ちょうど私のおなかのところにネコパンチをかましてくるのです。信じられない。アブナイけれどかわいすぎてやめさせられない…
関連記事
スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。