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7月7日(月)のランディドルグコンサート

七夕の日にランディドルグで弾くことになったので、

コンサートお知らせ(仏語)

でお知らせして、「どうやって七夕かざりを作るか」を説明したところ、ハンドメイド好きな方たちもコンサートに来て下さって、七夕飾りの記事はただの余興のつもりだったけれど、余興は実は大事なんだなと感じもしたのでした。

当日のプログラムは
バッハの「ファンタジア」ト長調"La Pièce d'Orgue"BWV572
ブクステフーデの「明るきかな曙の星よ」BuxWV223
ヴィエルヌの「夜の星」(48のファンタジー集より、第3巻)
ピエルネの「3つの曲(前奏曲、カンティレーヌ、スケルツァンド)」
でした。

20140707.jpg

プログラムを作ってくれた夫は、江戸時代の様子の版画を載せていました。
私はこれを見て、「えーこんな風だったんだ?!」と驚き日本文化について学んでしまいました

ガブリエル・ピエルネは、フランクの弟子だった人で、オルガン界ですら意外と知られていない作曲家なのですが、その作品を聴くと

「馬車が、がらがら音を立てて石畳を行くような、そんな時代がまな裏に浮かぶ…」

見て来たようなことを言う夫ですが、要するに「古めかしい作風」と言いたいらしい。

でも私はこの「3つの曲」はデュルフレばりに要点を極めた書法の、隠れた名曲だと思います。

弾くのが、案外難しい。

ぱっと見、簡単そうなのですよ〜!

と、いうわけで、1月に演奏するつもりでどんどん勉強して仕上げて、レジストもかなり決まった時点で、演奏会の前々日に

「だめだまだ完成じゃない…」

と思って他の曲を替わりに弾いたのを、また取り出して今回完成ヴァージョンにして演奏することができました。

最後のスケルツァンドをスケルツォらしく弾く、ということ(速くて、緩急がかなりつけられる)、最初の前奏曲を哀愁を込めて「速くなく(作曲家の指定)」弾くのが肝です。最初は速く、プレーヌムみたいな扱いで弾きたくなってしまう曲なので、遅く弾く、遅くて味わい深いところを引き出すと、徹頭徹尾、意味の通じる曲になります。

と、いうことは、この曲も、最初に弾いたバッハも、星や七夕とは関係ないのですが、

星に願いを。

というテーマで弾いたら、バッハのファンタジアは流れ星から天の川へ(中央部分)、そしてまた最後に流星…みたいになったし、

ピエルネも暗い空に瞬く星が見えそうな雰囲気になったから不思議です。

演奏会は(なぜか)満員で、最後、皆さんは大喜びで拍手して下さり、アニメーションや画像があったわけではないけれど、わかりやすいテーマでくくってあったために、各々イメージするものがあって楽しめたのかもしれないとも思いました。

弾いた自分も、今年の演奏会で一番の出来だった、…と思えたのだから…

わたしも星への願いがかなった?!のでした(じつは短冊には書き忘れたが…)!!

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習慣付け…
ただ今、挫折中…
コンサートが続いて、特に夜、聴きに行ったあとみんなでカフェへ繰り出す…というのがあり、夜寝るのがだんだん遅くなって行ってます。リセットしなきゃ〜

七夕かざり…
ベルギーでは、初めて…それにイギリスにいたときも全く忘れていた行事なので、25年振りに七夕かざりを作ったけど、庭に植えた笹がまだ小さいのを切り出して作った力作なるもこんなミニチュア…しょぼい…

写真_2

ペンを取りに立った一瞬でこのヒトに蹂躙されつつ…
写真


でも年がら年中お祈りしてることしか書いてないんだけど、笹があっても、なくても。

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