ポジティヴな美容院

帰国した次の日の朝、美容院を予約。
時差ぼけ対策にもなるし〜と思ったのですが、この美容院は行くのが楽しみだからこそ。

以前は、ブリュッセルで年に1回ぐらい行くお店があり、そこもとても素敵な美容院だったのですが、なにしろ私の髪は固く、多く、長い…その他もろもろなため、美容師さんが嫌そうというか辛そうで、私も落ち込んで帰ってくるのが通常でした。

数年前から、地元国立に近い、国分寺の美容院を紹介してもらい、行くようになりました。
仕上がりが良くて嬉しいのもありますが、なにしろ、もう、「嫌がられない」。
「良いお客さんになれないことの大変さ」にへとへとになる美容院通いが、お茶でも飲みに行くような気軽さとたのしさになったのです。


Hair&Cafe縁は、まず入り口が親しみやすい。入るとふたつの席があり、本当に丁寧に対応してもらえます。


前回、初めて草木染めにしてもらい、髪質がとても扱いやすく変化したことも驚きでした。
なぜそうなるのか、とか、良いシャンプーとは何かとか、良い洗髪のやりかたとか、髪に良い食生活とは何か…Yujiさんに訊けば、必ず興味深い答えが返ってきます。
行くたびに、髪の毛だけでなく、美容について、ものの自然、という側面から理解していけるので、とても安心感があります。

奥様とも親しくなった今は、3人で子育てや政治の話になったりして、染めの待ち時間もあっという間。
その時間にいただいた暖かい飲み物は、Yujiさんの実家、高知のショウガシロップでした。
染めが本当に気に入り、自宅でも出来るように草木染めキットを、シャンプーもとても良いのでトリートメントとセットで、ショウガシロップの味に感動してシロップを…と、いろいろ購入してしまうと、帰り道はお土産でカバンが重くなってしまうのが玉にきずですが、その日から毎日それを使えば、美人オーラとまではいかなくてもポジティヴ・オーラが継続できるので、頑張って買って帰るのも楽しい。



美容院では、実はそんなに良く知らない人が相手なのに、いろいろ深いことも喋ります。
考えたら不思議な関係です。
頭を「人質」に取られていることだし、嫌われたら困るので、ずけずけ素直に喋れない気分もある反面、なにしろ長い時間一緒にいるので結局は話しこんでしまう。
鏡には「エゴの象徴」ともいうべき自分の顔が、白いケープの上に映っている。
それに髪の毛を触られるというのはかなり親密なことです。
美容師ってほとんど医者のような?
あるいはマッサージ師もそのような関係かもしれない。

ただ、マッサージや病気の時のように、「こちらは弱っていて、何もできませんからおまかせ」というわけではなく、一緒にどのような髪にするのか、これからどうやって髪を扱って行くかなど考えるので、半分はレッスンというか、こちらもしっかりと意欲的な姿勢をキープすることが求められています。
音楽のレッスンのような、一対一のサーヴィス。



お客さんとしてもやりがいのある(?)、そんなポジティヴな美容院に出会えて、本当に良かった。
カフェスペースでは奥様手作りのおいしいシフォンケーキ(ゆずクリーム入り)と、こくのあるコーヒーを頂き、すっかり幸せになり、そのあと電車を乗り継いで行った練習でも、時差ぼけをうまく乗り越えて、日曜日の音楽夕礼拝の準備をすることができました。

演奏当日はこのYujiさんご夫婦とお子さんたちも聴きに来て下さったのですが、終了後、自分なりにまとめた髪からひらっと出てしまった後れ毛を見て、Yujiさんのポケットから魔法のように出てきたのは、一本のヘアピン…。

プロだな〜と思う反面、そのこまやかな気遣いにも感動してしまったのでした。


IMG_0255.jpg
(グレーの可愛いお店を線路の南側から撮りました)


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結婚記念日…
昨日は結婚記念日でした。籍を入れた日と教会で挙げた日が別々なのですが、やはり籍を入れた日が結婚した日、という感じがするので、いつもお祝いしようと思うのにほぼ毎年ふたりとも忘れます。今年も、思い出したのは今日になってからだった〜!なぜ思い出せないのか??深層心理的に何かあるんじゃないかと気になるぐらい、忘れます。来年は20年目だけど、それで忘れたらひんしゅくだよね〜とふたりで笑った…。

習慣付け…
今日は8時きっかりに起きましたが、すっごく眠かった…などと言ったら世のお母さんたちに怒られる〜明日何時に起きるか決める前に、今日何時に寝るのか決めた方が良さそう…。でもブログは書いたよ〜ん!!(4日目。三日坊主にならないのはさすがに書くことがたまっている…)
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