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買い物の日

水曜日の午後は娘が必要な物を一緒に買いに行ける唯一の日。
土曜日のショッピングセンターはすごい人だし、日曜日は全てお店は閉まっているし…
けれども高校生たちはいろいろな行事や約束があるらしく、私も娘もどちらも空いている水曜日は滅多にない。

今日は、まだ床に伏しているかわいそうな夫を置いて、ふたりで午後買い物へ。

金曜日ヴァイオリンレッスンで弾くためのコンチェルトの合わせを一回だけピアノと一緒に練習してから、最初に行ったのは市役所。娘の新しいIDの申し込み(5年にいっぺん)。それから、ふたりで話さなければいけないことがあって、なかなか最近、話す時間がまとまって取れないので、まだ何も買ってないけれどとりあえずカフェへ。席についたらいきなりヴァイオリン協奏曲がかかった。その店は、知らなかったけれど徹頭徹尾クラシックだった。ただ、最後の音が終わった瞬間に次の曲がかかるのが不思議だった。どうすればそうなるのか?クラシックのせいかどうか、無事に話はついた(ロックだったらどうなっていたか…)。

次は薬やさん。夫の薬と歯磨き粉を買う。

その次は下着屋さん。Women's Secretという名前の、ふたりでショッピングの場合必ず(ウィンドショッピングだけでも)行く店。まだソルド中だったので、それぞれ、ねまき、その他購入。

つぎの目的地はCDやDVDの図書館、メディアテークだったのだけれど、その前に化粧品やさんがたまたまあったので、切れていたマスカラを買おうとしたら(私が)、店のおねえさんにしっかりつかまって(私が)、右と左のまつげに違うマスカラを試しにつけてくれたは良いが、小さな鏡で見ても違いがわたしにはわからず、少し離れたところにいた娘に「どっちがどう?」と日本語で訊くと(娘も忌憚なく意見を言えるからこういうときは必ず日本語になる)店のおねえさんは娘の方をきゅっと振り返り、娘が口を開くより早く

「Elle est BELLE…」

と言った。

あ、ありがとうございます、ほんと、苦労したんですけどおかげさまでなんとか…

とかなんとか、私が言うわけはない。おねえさんは私の方に向き直ると

「ねえ、それよりあなた顔色がまっしろじゃない…」

と娘のサクラ色の頬をチラ見しながら、ゲ◯ンのコンパクトパウダー、テラコッタ・ライトを大きな筆に取ると、わたしに襲いかかって来たのであった(わたしは30センチぐらい後ろになびいたらしい)。まずい。やられた…。


「あれーママ、きれい〜すてき〜」


おねえさんに魂を買収された娘もそう言い、マスカラ(右のやつ。左のよりだんぜん良いということになったので。しかし、そのまま左右別のマスカラで店を出た私はどうなるのか)と、テラコッタと、筆まで(持ってないともちろんつけることはできない)袋に入れてもらって店を出た私。いや〜ん。買わされたあ。嬉しくないわけでもなく複雑。

「ママは3年間持つから平気だよ」

と娘になぐさめられる。確かに、朝練しか外に出ない日は、マスカラはつけないし、テラコッタもいらない。


考えたら、顔色がまっしろなのはそういう生活だからなんです、おねえさん。








娘と…
歳と共に、お化粧も変わって行くのが理想なのだろうけれど、技術も知識も予算も伴って行かないと、「同じ顔のまま」10年ぐらい過ぎてしまう気がします。ずぼらなため、化粧している、と言うのもはばかられるような顔をしていた私を見た店のおねえさんは、「ずぼら向け」の素晴らしい商品をぱぱぱっ!と選んだのでした。娘と一緒だと、いろいろ買い物は楽しくていいのですが、ひとりの時より買う物は当然増えてしまいます。最後のメディアテークでは、私のCDも夫のCDもバッハのところにあったのを見て、「えー!なんで!うっっそおおお!」と感動する娘。あのねえ。ウチで毎日見てるでしょう。山積みになったわたしらのCDの段ボール箱…
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